6月から日記を書き始めました。
本当はもっと早く始めたかったのだけど、気に入った日記帳が見つからなくて。
日記帳なんてなんでもいいだろ!という声が聞こえそうですが、
ここはこだわりたかった。。
5年日記なので、5年間ストレスを感じない、使い勝手の良い日記帳が欲しかった!
そしてついにこれだ!という日記帳が見つかりました。
Marks.Incの5年日記帳。
毎日たった6行書くだけなので、シンプルで良いです。
書くというハードルががくんと下がります。
毎日まっさらの1ページに何かを書かなければならないとなると、筆が止まってしまうのですが、
特に何もなかった日でも6行なら「なにか」は書けます。
人に役立つものではなくていいので。目標でもなんでも。
来年書くときは、今年の日記を読み返すことになるでしょう。
来年の自分にあてて書いているようでもあり、ちょっとしたワクワク感があります。
せっかくなので使うペンも新調しました。
使っているのはUni-ball one のブルーブラック。
発色が良く、書きやすくて重宝しています。
継続ができない劣等感
ここ数年、いや十数年か・・・
私は何一つ新しいことを継続してこなかった気がしています。
そして現在、そのことに罪悪感を持っているわけです。
したいことは沢山ありましたが、途中で辞めてしまうのです。
やーめた!という感じではなく、フェイドアウトするような。
少し難しい分厚い本を読み始めたものの、これ以上はいいかな、とそっと閉じてしまうような感じです。
正直なところ、後ろめたいんですね。やめてしまったことが。
もちろん言い訳もたくさんあります。
フルタイムで働いているので忙しい。
子供もみている。
時間がない。
しかし世の中見てみると、わたしなんかより数倍も忙しくて頑張っている人が、
努力して偉業を達成しているのですよ・・・
わたしのどこが忙しいんだ!
ただの怠け者だろう!
と思わざるをえなくて、次は情けなくなってきてしまうわけです。
多分同じような人は少なからずいるのではないかと思います。
継続できない劣等感を抱えているひと。
ブルゾンちえみが日記を書いている
何かのネット記事で、引退したブルゾンちえみさんが紙の日記を書いているというのを読みました。
彼女の引退後の晴れ晴れとした心が語られる中の一節に過ぎないのですが、なぜかそこで電撃が走り、
「わたしもしよう!」と決断。
今までiPhoneアプリを使って日記(というかメモ)を書いてきましたが、
恐らく心の中では物足りなかったんだろうなと思います。
その心のモヤモヤが紙の日記を始めるということで晴れた感じがします。
ありがとう、ブルゾン。
日記を始めるかどうかなど大した話ではないのですが、
習慣をひとつ人生に追加する、と言うと、人生に十分なインパクトがあります。
何十年間これから続けるとなると、なおさらです。
継続するために達成目標を操作する
大抵、人は難しいことをやり遂げようと張り切ります。
それ自体は悪くなくて、突き進めば良いだけの話。
しかし、これまた大抵の人は疲れてしまったり、飽きたり、嫌になったりして、継続ができない。
恐らくその達成目標が遠いところにあるんではないかと思います。
もしくは明確ではないか。
わたしの場合がそうでした。
初めてプログラミングの勉強をした時、明確な目標がありませんでした。
そうこうするうちに、忙しいから、といって辞めてしまったのです。
もし「こうしたい、こうなりたい」という明確な達成目標があれば、
具体的にロードマップをひいて、いつまでにここ、というマイルストーン的な目標も立てられたはず。
私いことを始める時は、途中で燃え尽きてしまうだろう自分を想像して、
細かく目標を作ってあげるといいですね。
未来の自分が少しずつでも継続して頑張る可能性が高いです。
5年日記は継続癖をつけるきっかけ
はじめに紹介した通り、毎日6行(3行でももちろんいい)書くだけです。
相当の努力が必要、という作業ではないです。
しかし、それを毎日続けることにより、自己肯定感が増幅されます。
わたしは継続している、という自信になるんです。
それを引き金に、別の小さな習慣も加えていけば、立派なことです。
たとえば、スクワットやプランクなど、数分間の筋トレ。
10分間の読書。
食べたものの記録(ダイエットになる)。
これを日記にメモすれば、確かな継続性をそこに見いだすことができます。
継続できる自分になるためのまとめ
・まずは自分が達成したいハードルを下げ、継続できるような仕組みを作りましょう。
・手始めに5年日記は簡単でおすすめです。1年後〜5年後の自分が今の自分を見ています。
・日記の中に、他の継続習慣も追加していきましょう。
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