こんにちは。カレー部のカレー母さんです。(カレー部作りました)
やっと食べました、ベンガリーマトンカレー!
これが想定以上の美味しさだったので、我慢できずお話したいと思います。
いきなり何だよ・・と思われるかもしれませんが、
わたしは元々めちゃくちゃカレー好きで、毎日カレーでもいい、
むしろ毎日カレーがいいとさえ思っている女です。
最近このカレーが気になって気になって仕方がなかったのですよ・・・。
なんでベンガルカレー?と思いますよね。
私も少し前までベンガルのカレーなど知りもしませんでした。
実は知り合いがハマっている人に石濱匡雄さんという方がいまして。
この方インド楽器のシタール奏者なのですが、石濱さんの作るカレーがとても美味しいとのこと!
なんでもライブなどでもカレーやチャイを振る舞うそうです。
なんでシタール奏者がカレーを・・・?という感じですが、インドなのでなんでもありだと思っておきましょう。
本も出されています。すごいですね。
(読みましたが美味しそう・・・マスタードオイルってのはどんな味なんだろう???と興味津々。)
そして石濱さんが出ているラジオを聴いていると、なんとレトルトカレーをこの度作ったと!
知り合いの子に聞くと、美味しかったよ〜と言うではありませんか。
もう食べるしかありません。
頼み込んで成城石井で買ってきてもらったのがこのベンガリーマトンカレーです!
見てくださいこのパッケージのデザインの無駄のなさ!
不必要なことは一切書いてません!
ユザーンさん、この方はインド人ではなくれっきとした日本の方です。
ユザーンさんはインド楽器のタブラ奏者です。
(インド楽器奏者は皆カレーを作れるのか・・・)
ということで勝手にレビューします。
第一印象。うまい!もう一回食べたい!
カレー自体はスープカレーのようなシャバシャバ系です。
ご飯を入れてその皿にカレーを入れると、スープがご飯の下側に潜り込み、
ご飯が少しカレーを吸ってしまいます。
それが嫌だというわけではなく、美味しいのでもっと吸われろという感じです。
でもカレーを別の器に入れてご飯をつけて食べるのもいいかもしれません。
ナンよりもご飯の方が合うかもしれない・・・です。個人的に。
味はとてもスパイシー。
といっても汗ダラダラになるようなビリビリとした辛さではありません。
じんわりと辛さが伝わるようなレベルなので、
日本人でも食べやすい類のカレーでしょう。
そして何と言っても、中に入っている具の大きさといったら。
こんな具が大きいレトルトカレーは初めて!
ジャガイモも大きいのですが、マトンも大きいのがゴロゴロしています。
マトンは臭みもなく、すごく柔らかい。
そしてジャガイモもマトンも味がよくしみていて、こんな煮物があればいくらでも食べられる・・・。
このカレーの凄いところは、たんぱく質が17.8gもあるということ。
私の大好きな、MEIJIの銀座カレー、これもたくさんお肉が入っていますが、それでもせいぜい6gくらい。
17.8gってすごいですよ!!!
成人男性であれば60g、成人女性であれば50gがたんぱく質1日の推奨摂取量なので、
女性ならこのカレーだけで1日の3分の1のたんぱく質は摂取できるということです。
筋トレ中の人にも嬉しいです!
そして原材料名を見ればわかりますが、食品添加物や保存料は何一つ入っていない。
ベンガルのお家カレーをパウチにしてみたって感じでしょうか。
入っているものがシンプルだから、余計に美味しいのでしょう!
ベンガルカレーにできるのだから、日本のレトルトカレーだってできるはず。
是非ともこれを見習って、保存料や横文字のよくわからない添加物を入れないレトルトカレーを、
日本の企業にも作ってもらいたい!
最後は健康ネタっぽくなってしまいましたが、本当に美味しいレトルトカレーでした。
これは普通に出されたら、レトルトとは思わないでしょうね。
このクオリティは何度も食べたくなります。
是非とも日本中のカレー好きに食べて欲しい・・・。
また食べたい。
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